【開催レポート】9/17開催 こども食堂×防災ワークショップ
9月17日(火曜日)に、鹿屋市で【こども食堂と防災 ~「もしも」が話せる「いつも」の関係 こども食堂防災研修~】を開催しました。当日は、大隅半島で活動するこども食堂・地域食堂を中心に、行政・社会福祉協議会の担当者など33名の方にご参加いただきました。ありがとうございました!
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえのご協力(こども食堂地域防災拠点化プロジェクト)で、防災コンサルタントでMamoruwa(マモルワ)代表の黒木淳子さんをお迎えし、こども食堂と防災の共通点について紐解く講座と、防災訓練を行っていただきました。
こども食堂の運営者と地域の行政や社会福祉協議会との関係性を強化するきっかけになり、参加者からは共助の大切さや、地域との具体的な取組みの前進、こども食堂での防災訓練が必要性を確認する声が聞かれました。
また、この日は、志布志市にある株式会社志布志フーズより、非常食(保存料・科学調味料、アレルギー28品目不使用)をご提供いただき、試食体験も行い、幼児やアレルギー体質の方などへの災害時の備えを考えました。
大隅半島では、おおすみこども食堂サロン(大崎町野方6222-1)をかまえ、防災機能をもったこども食堂支援を考えています。
(問合せ)おおすみこども食堂サロン(0994-78-2611)